アールグレイとキャラメルのマリトッツォについて
こんにちは!
料理研究家の藤井玲子です^^
今回は、アールグレイが香るブリオッシュ生地に
ほろ苦いキャラメルクリームをたっぷり挟んだ
マリトッツォのレシピをご紹介します^^
ふわふわ食感のパンは
口に入れると優しくアールグレイの香りが広がります♪
ひんやり冷たいキャラメルクリームとの相性は抜群♡
これ、普通のマリトッツォより
絶対においしいです。。。笑
可愛らしく見えるように工夫したデコレーションや
切り込みの入れ方なども
こだわりポイントです♪
作ったよ~!という写真をSNSに投稿の際は
@rekonekoタグ付と
#れこれしぴ(全部ひらがなです!)
ハッシュタグを入れていただけたら嬉しいです♡
アールグレイとキャラメルのマリトッツォ レシピ
アールグレイとキャラメルのマリトッツォ レシピ動画はこちら!
レシピ動画をYouTubeにて更新中です♪
気に入っていただけたら
チャンネル登録&高評価
よろしくお願いします!
アールグレイとキャラメルのマリトッツォ 材料(6個分)
A.強力粉・・・130g
A.薄力粉・・・20g
A.インスタントドライイースト・・・3g
A.スキムミルク・・・15g
A.アールグレイ茶葉・・・2g
B.塩・・・3g
B.グラニュー糖・・・25g
B.水・・・50g
B.全卵・・・25g
B.卵黄・・・18g
バター・・・30g
グラニュー糖(仕上げ用)・・・1個当たり小さじ1/2
塗り卵・・・適量
▼キャラメルソース
グラニュー糖・・・30g
水・・・小さじ1
生クリーム・・・50g
生クリーム・・・150g
アールグレイとキャラメルのマリトッツォ 下準備
- 水は30-35℃程度に温める。
- 焼成前にオーブンを180℃に予熱する。
アールグレイとキャラメルのマリトッツォ 作り方
①
Aを袋で混ぜ合わせ、Bはボウルで混ぜ合わせる。
BのボウルにAを入れ、ゴムベラやカードで混ぜ合わせる。
粉気が少なくなってきたら手でひとまとめにする。
②
台に出し、こねる。
生地が均一になったら刻んだバターを加え
叩きを加えながらこねる。
③
生地がまとまったら丸めてボウルに入れる。
35℃前後の暖かいところで1次発酵をとる。
④
2倍強の大きさになれば発酵終了。
(写真は900mlのボウルを使用しています)
⑤
ガス抜きをし、6分割。
丸めて濡れ布巾をかぶせて10分ベンチタイム。
⑥
生地のガスを再び抜き、丸め直す。
綴じ目を下にして
ベーキングシートに並べる。
濡れ布巾をかぶせて2次発酵。
⑦
生地がひとまわり大きくなれば発酵終了。
刷毛で表面に塗り卵をし、
グラニュー糖を1個あたり小さじ1/2ずつかける。
180℃のオーブンで13分前後焼く。
⑧
焼き上がったらケーキクーラーの上で
しっかりと冷ます。
⑨
キャラメルソースを作る。
フライパンにグラニュー糖を入れ、水を振りかける。
中火にかけて焦がす。
⑩
理想の焦げ色の1歩手前で火を止める。
一呼吸おいて生クリームを2回に分けて加え
混ぜ合わせる。
大きめのボウルに移し、しっかり冷ます。
⑪
キャラメルクリームを作る。
キャラメルソースが入ったボウルに
生クリームを2−3回に分けて加え
都度よく混ぜ合わせる。
⑫
氷水に当ててハンドミキサーで9分立てにし
口金をセットした絞り袋に入れる。
⑬
パンが冷めたら切り込みを入れる。
切り口が上を向くように
頂点の少し横から斜め下に切り込みを入れると良いです。
⑭
キャラメルクリームを切り口に絞り、
スパテラで表面を慣らす。
アールグレイとキャラメルのマリトッツォ ポイント
- キャラメルを焦す際は、火を止めて生クリームを入れるまでの間にも
どんどん火が入るため、理想の色の一歩手前で火を止めると良いです。 - キャラメルソースはしっかり冷ましてから生クリームと合わせてください。
- キャラメルクリームを絞る際は、まず8割ほど全てのパンにクリームを絞り
切り口が開いた状態を慣らしてあげます。
そうすることで残りのクリームが絞りやすくなります。 - スパテラでクリームを慣らす際は、少しラフな仕上がりがおすすめです◎
アールグレイとキャラメルのマリトッツォ
写真撮影とスタイリングのコツ
- クリームがたっぷり挟まっている様子が
伝わるように俯瞰で撮影しています。 - お皿に平に並べるだけだと平坦になってしまうため
積み重ねて立体感を出しています。
料理写真のオンラインレッスンを開催中です♪
詳しくはこちらからどうぞ^^
【レシピ・スタイリング・撮影】
藤井玲子(料理研究家・フードコーディネーター)
最後までお読み頂きありがとうございました♪
また次回の更新で♡
▼ランキングに参加中です!
いいねのかわりに、ポチッとクリックお願いします♡