こんにちは!
料理研究家の藤井玲子です^^
今回は秋の味覚、りんごをたっぷり使った
りんごのタルトをご紹介します♪
レシピでは紅玉を使っていますが
甘酸っぱい紅玉の味とバランスを取るために
クレームダマンドにラムレーズンを加えています♪
レーズンの甘味もアクセントになって
とっても美味しんですよ◎
仕上げにアプリコットジャムで艶出し、
ピスタチオで彩りを加えて
鮮やかに仕上げてください♡
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りんごのタルト レシピ
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りんごのタルト(18cmタルト型1台分)
▼タルト生地
A.薄力粉・・・100g
A.アーモンドパウダー・・・25g
A.粉糖・・・50g
バター・・・50g
全卵・・・15g
▼クレームダマンド
バター・・・45g
グラニュー糖・・・55g
全卵・・・45g
B.アーモンドパウダー・・・45g
B.薄力粉・・・15g
▼フィリング・トッピング
レーズン・・・30g
ラム酒・・・15g
りんご・・・1個(紅玉を使用)
グラニュー糖・・・小さじ2
アプリコットジャム・・・40g
水・・・小さじ1
ピスタチオ・・・2-3粒
▼使用している道具
フードプロセッサー
18cmタルト型
めん棒
小鍋
刷毛
りんごのタルト 下準備
- 【A】、【B】はそれぞれ合わせて振るう。
- タルト生地に使用する材料は全て冷蔵庫で冷やす。
- クレームダマンドに使用するバター、全卵は室温に戻す。
- レーズンはお湯で表面をふやかして水気を切り、ラム酒に1時間ほど漬けておく。
- りんごは焼成前に2-3mm幅に薄くスライスする。
- ピスタチオはみじん切りにする。
りんごのタルト 作り方
①
タルト生地を作る。
フードプロセッサーに【A】、バターを加え、
粒が細かくなるまで撹拌する。
全卵を加え、そぼろ状になるまでさらに攪拌する。
②
①を台にだし、軽くこねて生地を均一にする。
③
②を円柱状に整え、上から押して平らな円形にする。
ラップに包み冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。
④
クレームダマンドを作る。
バターの入ったボウルにグラニュー糖を加え、
混ざったら全卵を少しずつ加えてホイッパーで都度しっかり混ぜる。
⑤
④に【B】を加えて混ぜ合わせ、
均一になったらラム酒ごとレーズンを加え、混ぜる。
⑥
タルトの成形をする。
1時間寝かせた③を上下ラップで挟み、めん棒で伸ばす。
厚みを均一に、タルト型よりひとまわり大きく伸ばします。
(目安:直径23cm程度)
バットに乗せて生地をしっかり冷やす。
⑦
⑥が冷えたら、
両面のラップが剥がれることを確認し、
片面だけラップを外す。
ラップが外れた面を下にしてタルト型に重ねる。
⑧
表面のラップを外して、生地を内側に折り込み、
側面に沿うようにして立ち上げる。
残った生地を上から軽く押し込むようにして
側面の生地に厚みを出す。
余分な生地は麺棒をあてて切り落とす。
⑨
側面1周、タルト生地の厚みを均一にし、
縁の部分は親指と人差し指で
軽くつまむようにして形を整える。
⑩
底面にフォークで穴を開け、
ラップをぴったり貼り付けて30分ほど冷蔵庫で冷やす。
(焼き縮み防止になります)
⑪
⑤を流し入れ、平らにする。
⑫
⑪の上に、スライスしたりんごを並べ、
グラニュー糖を振りかけ、
180℃のオーブンで45分前後焼く。
⑬
焼き上がったら、型に入れた状態で冷まし、
しっかり冷めてからココットの上などに乗せて、型から外す。
⑭
アプリコットジャムと水を小鍋に入れて
弱〜中火で加熱しながら溶きのばす。
⑮
⑭を刷毛で塗り、ピスタチオを散らす。
りんごのタルト ポイント
- タルト生地は常に温度が上がらないように気をつけて作業します。
生地温度が上がってしまうと、生地がだれて作業しにくくなり、仕上がりの食感なども劣ってしまいます。
生地が緩んできたと思ったらこまめに冷蔵庫や冷凍庫で冷やすようにしてください。 - りんごは紅玉を使用していますが、他のりんごでも作れます。
今回は小ぶりなものを1つ使用していますが
サイズが大きい場合は、3/4個など、量を調整してください。
最後までお読み頂きありがとうございました♪
また次回の更新で♡
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【レシピ・スタイリング・撮影】
藤井玲子(料理研究家・フードコーディネーター)