こんにちは!
料理研究家の藤井玲子です。
今回は「たっぷりトマトソースでいただく 基本のチキンソテー」をご紹介します。
鶏もも肉は、香ばしい焼き色をつけながらも、
しっとりふっくらとした食感に仕上げるのがポイント。
ミニトマト、玉ねぎ、にんにくといった身近な食材で作る
ジューシーなトマトソースをたっぷり添えれば、
普段の食卓がちょっと特別に感じられる一皿になります。
簡単な材料で作れるのに、
手間を惜しまず丁寧に焼き上げることで、
おもてなしにもぴったりな仕上がりに。
デイリーごはんにも特別な日にも合うこのレシピ、ぜひお試しください♩
作ったよ~!という写真をSNSに投稿の際は
@rekonekoタグ付と
#れこれしぴ(全部ひらがなです!)
ハッシュタグを入れていただけたら嬉しいです♡
※材料の代用、アレンジに関するご質問はお答えしておりません。
ご自身の判断でお楽しみください。
※レシピの無断転用・転載・商用利用は固くお断りします。
たっぷりトマトソースでいただく 基本のチキンソテー レシピ
たっぷりトマトソースでいただく 基本のチキンソテー レシピ動画はこちら!
レシピ動画をYouTubeにて更新中です♪
気に入っていただけたら
チャンネル登録&高評価
よろしくお願いします!
たっぷりトマトソースでいただく 基本のチキンソテー
材料(1〜2人分)
▼チキンソテー
鶏もも肉…1枚(300~350g)
塩…適量
黒こしょう…適量
にんにく…2かけ(皮付きのまま使用)
ローズマリー…ひと枝
▼ソース
ミニトマト…100g(約1/2パック)
玉ねぎ…1/4個
にんにく…ひとかけ
白ワイン…50cc
バター…10g
オリーブオイル…適量
クレソン…適量
【使用している道具】
フライパン(バッラリーニ)
盆ざる(家事問屋)
丸トレー(家事問屋)
たっぷりトマトソースでいただく 基本のチキンソテー 下準備
- 鶏もも肉は、余分な脂や筋を切り落とし、重量に対し1%の塩と、
黒こしょう(適量)をなじませ、15分ほどおく。
ペーパーを優しくおさえるようにして表面の水分を拭き取る。 - ミニトマトはヘタをとり、横半分に切る。
- ソース用の玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
- クレソンは食べやすい大きさに切る。
たっぷりトマトソースでいただく 基本のチキンソテー 作り方
①
フライパンにやや多めのオリーブオイルをひき、
鶏肉の皮をしっかりと張った状態で、身を下にし、中火で3~4分焼く。
※油がはねて火傷しやすいので、油はね防止ネットなどを使うと安心です。
②
鶏肉を裏返し、にんにく、ローズマリーを加え、
皮に香ばしい色がつくまで10分前後、弱めの中火でじっくりと焼く。
時々フライパンを傾けて、集まったオイルを鶏肉の身にかける。
にんにくとローズマリーが焦げそうな場合は、途中で鶏肉の上にのせる。
③
皮に香ばしい焼き色がついたら、もう一度裏返し、
身にさっと火を入れ、皮にオイルをかけ、取り出す。
④
③のフライパンに残った油を軽く拭き取り、バターを溶かす。
玉ねぎ、ミニトマトを加えて、さっと炒める。
⑤
④に白ワインを回し入れ、アルコールを飛ばし、蓋をして、ミニトマトが軽く煮崩れるまで中火で煮る。
塩少々をふり、③のチキンソテーから出てきた肉汁を加えて、一煮立ちさせたら、器に広げる。
⑥
チキンソテーを食べやすい大きさに切り、⑤のソースの上にのせる。
ソテーしたにんにく、クレソンを添えていただく。
たっぷりトマトソースでいただく 基本のチキンソテー ポイント
- 鶏もも肉に塩をしたら、数分おくことで、塩が馴染み、より美味しくなります。
また、冷えていた肉の温度も少し戻るため、火通りが良くなります。 - 鶏肉の身から焼くことで焼き縮みを防ぎます。皮はしっかりと張った状態でフライパンに入れましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました♪
また次回の更新で♡
▼ランキングに参加中です!
いいねのかわりに、ポチッとクリックお願いします♡
レシピ考案(レシピ開発)、イベント講師
テレビ番組や雑誌等のメディア出演など
様々なお仕事を承っております!
お仕事のお問い合わせは、こちらからお待ちしております。
【レシピ・スタイリング・撮影】
藤井玲子(料理研究家・フードコーディネーター)