
ボウルで混ぜるだけ!濃厚カルボナーラについて
こんにちは!
料理研究家の藤井玲子です^^
今回はボウルで混ぜるだけでとっても簡単なのに
本格的で濃厚な味わいの
カルボナーラをご紹介します!
カルボナーラは、卵黄のソースに
ゆっくりと火を入れることで
濃度をつけていくのですが
火を入れすぎると炒り卵になってしまうのが
よくある失敗ポイント。
ですが、今回は茹でたてのパスタを
ソースのボウルに移して
その余熱で卵黄にとろみをつけるので
失敗知らず!なんですっ◎
ソースは卵黄とベーコン、粗挽き黒こしょうだけで
牛乳・生クリームも不使用なので
思い立ったらすぐ作れちゃうのもいいところ♡
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ボウルで混ぜるだけ!濃厚カルボナーラ レシピ
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ボウルで混ぜるだけ!濃厚カルボナーラ 材料(2人分)
スパゲッティ・・・200g
ブロックベーコン ・・・60g
オリーブオイル・・・大さじ1
卵黄・・・3個
粉チーズ・・・30g
粗挽き黒こしょう・・・適量
スパゲッティの茹で汁・・・大さじ4〜
▼パスタの茹で湯
1%の塩を入れた茹で湯を用意します。
我が家は深めのフライパンに
1.5リットルの水、
大さじ1の塩(粗塩)を入れて沸かしています。
ボウルで混ぜるだけ!濃厚カルボナーラ 下準備

- ブロックベーコンは7-8mm角の拍子木切りにする。
ボウルで混ぜるだけ!濃厚カルボナーラ 作り方

【1】
フライパンにオリーブオイルを熱し、
ブロックベーコンを弱火でじっくり炒める。
表面にこんがりと焼き色がついたら火から外し、粗熱をとる。
※ベーコンの水分で、油やベーコンが跳ねることがあるので
弱火で、ゴムベラでベーコンを絶えず動かしたり
フライパンを揺すったりしてじっくり炒めてください。

【2】
大きめのボウルに卵黄、粉チーズ、粗挽き黒こしょう
粗熱をとったベーコンをオイルごと入れる。

【3】
スパゲッティを茹で始める。
※指定の茹で時間より30秒ほど短く茹でます。

【4】
スパゲッティが茹で上がったら
鍋の上で軽く湯を切り、そのまま2のボウルに移す。

【5】
茹で汁を加えて全体をしっかり混ぜ合わせ、
器に盛り付ける。
ボウルで混ぜるだけ!濃厚カルボナーラ ポイント
- 作り方にも記載したように、ベーコンは油が跳ねやすいです。
強火で焼いたり、ベーコンやフライパンを動かさずにそのままにしていると
油やベーコン が跳ねることがあるので、
フライパンを揺すったり、ゴムベラを使ったりしながら弱火でじっくり炒めます。 - ベーコンの粗熱が取れないまま、卵黄のボウルに入れてしまうと
ベーコンの熱で卵黄が固まってしまうことがあります。
しっかり粗熱をとってから加えてください。 - スパゲッティとソースを和える際に茹で汁を加えてから混ぜることで
茹で汁が熱のクッションとなり、卵黄が固まってしまうのを防ぎます。
また、ソース自体もなめらかになります。
茹で汁の目安は大さじ4〜6ですが、なめらかさの加減に合わせて調整してください。
加えすぎると塩気が強くなってしまうので、気をつけます。 - スパゲッティが熱いうちにソースと絡めることで
スパゲッティの余熱が卵黄に程よく伝わり、とろみのあるソースに仕上がります。
茹で上がったら鍋の上で軽く湯を切り、熱いうちにソースと合わせてください。 - カルボナーラは黒こしょうが大切な味のポイント!
粗挽き黒こしょうをたっぷりと入れてくださいね♪ - 家庭で作りやすいよう、粉チーズを使用していますが
パルミジャーノ・レッジャーノを削って使うのもおすすめです◎ - 一人分を作る時は、卵黄は2個、それ以外の材料は半分にするのがおすすめです♪
ボウルで混ぜるだけ!濃厚カルボナーラ
写真撮影とスタイリングのコツ

- 色々と小物を使うテーブルスタイリングも楽しいですが
たまにはこんな感じで自分も一緒に映ってみてはどうでしょう♪
セルフタイマー機能を活用して
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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【レシピ・スタイリング・撮影】
藤井玲子(料理研究家・フードコーディネーター)
最後までお読み頂きありがとうございました♪
また次回の更新で♡
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