こんにちは!
料理研究家の藤井玲子です。
今回は「焦がさない!あめ色玉ねぎのコツ」をご紹介します。
炒め時間が長く、
焦がしすぎてしまうことも多いあめ色玉ねぎですが
出来るだけ時間を短縮し、
焦がさずにできるコツをご紹介します。
玉ねぎに均一に火入れをし、
差し水で乾燥を防ぐことで
炭化するのを避けるだけでなく、
しっとりとした仕上がりになり
スパイスやルウとも馴染みが良くなります◎
カレーやシチュー、スープなど、
色々な料理に使えますので
ぜひ作ってみてください♩
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※材料の代用、アレンジに関するご質問はお答えしておりません。
ご自身の判断でお楽しみください。
※レシピの無断転用・転載・商用利用は固くお断りします。
焦がさない!あめ色玉ねぎのコツ レシピ
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焦がさない!あめ色玉ねぎのコツ 材料(作りやすい分量)
玉ねぎ・・・1個(200g)
塩・・・小さじ1/2
米油・・・大さじ1
水・・・適量
差し水・・・適量
▼使用している道具
包丁
まな板
フライパン
焦がさない!あめ色玉ねぎのコツ 作り方
①
玉ねぎは繊維に沿って薄くスライスする。
※切り方は、繊維に逆らったスライス、みじん切り、ざく切りなど、用途に合わせてご自由にどうぞ!
※大きさや厚みが、なるべく揃うように切ってください。
②
フライパンに米油を熱し、玉ねぎを加え、塩を振る。
油が全体に回るまでさっと炒める。(中火)
※油が回れば良いので、ここでは焼き色はつけません。
※サラダ油やオリーブオイル、バターなど、お好みの油脂でどうぞ。
③
油が均一に行き渡ったら、玉ねぎがひたひたに浸かるくらいの水を加え、蓋をする。
全体が沸いてきたら、7〜8分蒸す。(弱〜中火)
※蒸し終わった時に水分がまだ残っている状態がベストです。
④
蓋を外し、水分を飛ばすように炒める。(中火)
⑤
水分が飛んだら、玉ねぎを平らにならし、焼き色をつける。
時々動かして、再び平らにならし・・・と繰り返す。(中火)
※頻繁に動かすと焼き色がつきにくくなります。
⑥
全体がやや茶色く色付き、鍋肌にも茶色い焦げ色がついてきたら、差し水(大さじ1〜2)をし、手早く全体を混ぜる。
※鍋の茶色い焦げ色を玉ねぎに移すようなイメージで作業してください。
⑦
全体の色が均一になったら⑤の作業と同様に焼き色をつける。
⑧
もう一段階 玉ねぎが濃く色づいたら、
⑥の作業と同様に差し水(大さじ1〜2)をし、手早く混ぜる。
⑨
お好みの色になったら出来上がり。
⑩
すぐに使わない場合は、バットに移し、冷凍庫で急冷し、
冷えたら保存袋に入れて薄く広げ、冷凍する。
冷凍で1ヶ月ほど保存可能です。
⑪
カレーやビーフシチュー、スープなど色々な料理に活用できます!
こちらのあめ色玉ねぎを使った
「トマトたっぷり◎簡単スパイスチキンカレー」も
ぜひお試しください!
焦がさない!あめ色玉ねぎのコツ ポイント
- 玉ねぎ1個分で作る場合の目安をご紹介しています。
作る量が増える場合は、差し水の量や加熱時間の調整が必要です。 - 塩の量は小さじ1/4から、使う料理に合わせてお好みで調整してください。
- 炒め具合は使う料理によってお好みで調整してください。
最後までお読み頂きありがとうございました♪
また次回の更新で♡
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藤井玲子(料理研究家・フードコーディネーター)