こんにちは!
料理研究家の藤井玲子です^^
今回は「ミニ食パン型で作るバターフレーキー」をご紹介します^^
クロワッサンに比べてバターが少なめで
折り込み初心者さんにも挑戦しやすいバターフレーキー。
今回はミニ食パン型を使って可愛らしく仕上げてみました♪
トッピングにお砂糖をかけることで、ほんのり甘くなり
朝食やおやつにぴったりの味になっています♪
バターを温めてしまわないよう、こまめに冷やすのがポイント◎
しっかり冷えていれば落ち着いて作業することができますよ♪
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ミニ食パン型で作るバターフレーキー レシピ
ミニ食パン型で作るバターフレーキー レシピ動画はこちら!
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ミニ食パン型で作るバターフレーキー(ミニ食パン型3個分)
【A】
イーグル・・・160g
バイオレット・・・40g
スキムミルク・・・20g
インスタントドライイースト・・・4g
【B】
水・・・95g
全卵・・・10g
塩・・・4g
グラニュー糖・・・20g
バター(生地用)・・・30g
バター(折り込み用)・・・70g
トッピングシュガー・・・適量
塗り卵・・・適量
▼使用している道具
ミニ食パン型
発酵用ボウル
刷毛(型バター用)
刷毛(塗り卵用)
ケーキクーラー
余った生地を入れているカップ
ミニ食パン型で作るバターフレーキー 下準備
- 型にバターを塗る。
- 天板を入れた状態でオーブンに予熱を入れる。
- バター(折り込み用)は15cm四方に伸ばし、冷蔵庫で冷やしておく。
ミニ食パン型で作るバターフレーキー 作り方
①
A、Bをそれぞれ別のボウルで混ぜ合わせる。(粉類は袋でもOK)
BのボウルにA、バター(生地用)を入れ、ゴムベラやカードで合わせる。
粉気が少なくなってきたら手でひとまとめにする。
②
台に出し、表面がなめらかになってくるまでこねる。
③
生地が均一になりまとまったら丸めてボウルに入れる。
ラップをし、35℃〜40℃の暖かいところで1次発酵をとる。
(60分前後)
④
2倍の大きさになれば発酵終了。
⑤
ガス抜きをし、丸め直して濡れ布巾をかぶせ、10分間ベンチタイム。
⑥
生地のとじめを上にして厚みを整え、めん棒を使い21cm四方に生地を伸ばし
バターを乗せる。
⑦
空気が入らないように気を付けながら生地をとじる。
⑧
打ち粉をして30×16cmに生地を伸ばし、3つ折りにする。
ラップに包んで冷蔵庫で20分前後休ませる。
⑨
生地の向きを90℃変えて、40×12cmに生地を伸ばし、3つ折りにする。
ラップに包み再び20分前後休ませる。
⑩
生地を25×15cmに伸ばし、上下の生地をを切り落として20×15cmにし、
残った生地をカードで12等分する(短辺を3等分、長編を4等分)。
⑪
生地を4つずつ重ねて、層(断面)が見えるように型に入れる。
※切り落とした上下の生地はくるくると巻いてマフィンカップなどに入れます。
濡れ布巾をかけて室温で(夏場はなるべく涼しいところ)で2次発酵をとる。
(20分〜30分)
⑫
生地がひとまわり大きくなれば発酵終了。
⑬
表面に薄く塗り卵をし、トッピングシュガーを振りかけ
180℃のオーブンで25分前後焼く。
⑭
焼けたら型から取り出し、ケーキクーラーに移して粗熱をとる。
ミニ食パン型で作るバターフレーキー ポイント
- バターが温まってしまうと、柔らかくなり、めん棒で生地を伸ばしたときに飛び出してきてしまいます。
常にバターが冷えている状態を保つために、こまめに生地を冷やすようにしてください。 - 生地を冷やす際は乾燥を防ぐため、ラップに包むかビニール袋に入れてください。
- 生地をカットする際は、計算上は5cm四方の生地が12個取れるようになっていますが、
カットすると縮んで大きさが変わることがありますので、サイズを確認して12等分にしてください。 - カットした生地を重ねて型に入れる際、厚みや大きさにばらつきが出てしまった場合には、
大きなものを真ん中に持ってくることで山高に焼き上げることができます。 - 仕上げに塗る卵は、生地と型の隙間に流れてしまうと、焼き上がったパンが取り出しにくくなります。
表面だけに塗るようにしてください。
最後までお読み頂きありがとうございました♪
また次回の更新で♡
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【レシピ・スタイリング・撮影】
藤井玲子(料理研究家・フードコーディネーター)