こんにちは!
料理研究家の藤井玲子です^^
今回は「ふんわりリッチな味わい♡ バニラのパンナコッタ」をご紹介します♪
ふんわりとした食感と、優しく広がるバニラの香りが特徴のパンナコッタのレシピです。
パンナコッタは、つるんとした食感のものも多いと思いますが
今回は、空気を含んだムースのような
エアリー食感のパンナコッタを作りました。
生クリームを泡立てて加えることで、
軽やかでなめらかな仕上がりになるのがポイント。
仕上げにかける、ほろ苦いカラメルソースが
味の輪郭を引き締めてくれて
食後でもさっぱりといただけます。
シンプルながらもリッチなデザートをお楽しみください。
作ったよ~!という写真をSNSに投稿の際は
@rekonekoタグ付と
#れこれしぴ(全部ひらがなです!)
ハッシュタグを入れていただけたら嬉しいです♡
※材料の代用、アレンジに関するご質問はお答えしておりません。
ご自身の判断でお楽しみください。
※レシピの無断転用・転載・商用利用は固くお断りします。
ふんわりリッチな味わい♡ バニラのパンナコッタ レシピ
ふんわりリッチな味わい♡ バニラのパンナコッタ レシピ動画はこちら!
レシピ動画をYouTubeにて更新中です♪
気に入っていただけたら
チャンネル登録&高評価
よろしくお願いします!
ふんわりリッチな味わい♡ バニラのパンナコッタ 材料(130mlの容器 4個分)
▼パンナコッタ
生クリーム(40%)・・・150g
【A】
牛乳・・・100g
グラニュー糖・・・20g
バニラビーンズペースト・・・3g
※バニラビーンズ(1/3〜1/2本)またはバニラオイル(適量)でも可
粉ゼラチン・・・4g
冷水・・・16g
▼カラメルソース
グラニュー糖・・・大さじ2
水・・・大さじ1/2
水(色止め用)・・・大さじ1
ふんわりリッチな味わい♡ バニラのパンナコッタ 下準備
冷水に粉ゼラチンを振り入れ、10分以上冷蔵庫でふやかす。
ふんわりリッチな味わい♡ バニラのパンナコッタ 作り方
①
パンナコッタを作る。
生クリームをボウルに入れ、氷水にあてながら8〜9分立てにする。
使うまで冷蔵庫で冷やしておく。
②
鍋に【A】を入れ、中火にかける。
グラニュー糖が溶けるまでかき混ぜながら加熱する。
③
②を60~70℃になるよう温度調整し、準備したゼラチンを入れ、しっかりと溶かす。
④
③をボウルに移し、氷水にあて、
とろみがつくまで、優しく混ぜながら冷やす。
⑤
①の生クリームをホイッパーで軽く立て直し、
1/3を④のボウルに入れ、均一になるまで混ぜる。
残りの生クリームは2回に分けて加え、
泡が消えないようホイッパーで底からすくうようにして混ぜる。
最後にゴムベラで混ぜムラをなくす。
※生地温度が上がって緩むことがあるので、適宜氷水にあてながら作業してください。
⑥
容器に流し入れ、冷やし固める。
濡れ布巾の上で容器を軽く落とし、空気を抜きます。
⑦
カラメルソースを作る。
小鍋に水を入れ、グラニュー糖を振りかけて全体に水を染み込ませる。
⑧
中火で、全体が茶色く色づくまで加熱する。
⑨
火を止め、ザルや油はね防止ネットなどを鍋の上にのせ、その上から色止め防止の水を注ぐ。
※熱いカラメルが跳ねるため、必ず火傷防止の対策をしてください。
⑩
⑨をボウルに移し、氷水にあてて急冷する。
粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で冷やす。
⑪
⑥のパンナコッタに⑩のカラメルソースをかける。
ふんわりリッチな味わい♡ バニラのパンナコッタ ポイント
- 泡立てた生クリームを混ぜる際に、生地の温度が上がると、泡が潰れやすくなってしまうため、適宜氷水にあてながら作業してください。
- カラメルソースを作る際は、鍋をふったり、混ぜたりすると砂糖が結晶化してしまうことがあるため、触らずにそのまま焦がしてください。
- カラメルソースに色止めの水を加える際は、カラメルが跳ねるため、必ず火傷防止にザルなどを鍋の上に乗せて作業してください。また、手が鍋の真上に来ないよう、持ち手が長いさじなどを使ってください。
最後までお読み頂きありがとうございました♪
また次回の更新で♡
▼ランキングに参加中です!
いいねのかわりに、ポチッとクリックお願いします♡
レシピ考案(レシピ開発)、イベント講師
テレビ番組や雑誌等のメディア出演など
様々なお仕事を承っております!
お仕事のお問い合わせは、こちらからお待ちしております。
【レシピ・スタイリング・撮影】
藤井玲子(料理研究家・フードコーディネーター)