こんにちは!
料理研究家の藤井玲子です^^
料理写真のための撮影・スタイリングのコツをお伝えする
「おうちカフェフォト講座」を主催しています。
今日は素敵な料理写真には
高いお皿が必要なのか?
というテーマでお話をしていきたいと思います^^
料理写真に関する記事一覧はこちらからご覧ください♪
100円均一でもニトリでも綺麗な料理写真は撮れます!
料理写真を頑張り始めた頃、
「私には何が足りないのだろう・・・」と
色々な観点から自分の写真や
スタイリングを分析していました。
構図や撮影技術、カメラの他にも
高いお皿やカトラリーがあった方が綺麗に撮れるのかな?
なーんて思って、会社員時代、
お皿を買いまくっていた時代がありました(笑)
作家さんのお皿や、
蚤の市で手に入れるアンティーク・・・
今でもいい出会いがあれば
熟考の上お迎えしていますが、
趣味で料理写真を楽しみたいのに
お皿にそこまでお金をかけるのは
ちょっと現実的ではないですよね。
そして何より、私自身が
スタイリングや撮影のスキルが上がるほどに
お皿の値段はあまり関係なくなってきて
100円・300円均一のものや
プチプラブランドのものに
盛り付けることが増えたんです。
というわけで、
"高いお皿"が、"いい写真の必須条件"
というわけではないということを
今回はお伝えできたらな〜と思います^^
私のお気に入りたちを一部ご紹介♪
例えばこの写真。
パンの盛り付けに使っているカゴは
300円で購入しました。
フォト講座の生徒さんは
既にご存知のことなので頷いてくれると思いますが
私の写真に登場するカゴ類のほとんどは
300円〜500円のものです(笑)
このカッティングボードは
300円か500円で買いました。
(曖昧ですみません笑)
こちらも
お菓子やパンと色々使えて
撮影のお仕事には欠かせない相棒になっています!
それからこの藍色のお皿は
ニトリで買いました〜!
料理を盛り付けるのに絶対いい!と思い
即決で購入。
600~700円くらいでした。
余談ですがとっても使い勝手が良くて
我が家の食卓ではリアルにヘビロテしています!笑
スタイリングにフィットすれば値段は関係ない
なんとなく・・・伝わりましたでしょうか?
「いい写真に必要なのは高いお皿ではない!」
ということ^^
もちろん作家さんの器や
人気ブランドのものは
デザインも細部まで考えられていて
表情もひとつひとつ違ったりして・・・
良さはたくさんありますし
私もお仕事で使います!
ただ、実現したいスタイリングに
マッチしているか?で
使うお皿を決めているので
「高いお皿」
「やすいお皿」
というフィルターで選んでいないんです。
お皿選びで気をつけたいこと
お皿選びで私が気をつけているのは
・自分がよく作る料理(またはお菓子・パン)に
フィットしそうか
・盛り付けをしたイメージが
2-3パターン思い浮かぶか
この辺りをよく考えて選ぶことです。
(イメージを浮かべるっていうのも
慣れるまで難しい作業なんですけどね> <)
お皿1枚でみた時に
とっても素敵なお皿でも
自分がよく作るジャンルの食べ物に
あまりフィットしないようであれば
なかなか出番はないと思うんです・・・
もちろん、私は職業柄
いつ、どんなレシピの依頼が来るか分からないので
「こんな時に使えそうだな」という
いざという時のためのストックもありますが
仕事でない限り、
そんなにホイホイ買えませんよね。
私も最初はそうでした。
なので、
いつもホールケーキの写真をよく撮るなら
そのサイズのケーキに
フィットする大きさのお皿を。
パンをよく撮影するなら
少し小ぶりなカゴやカッティングボードを。
ご自分のスタイルにフィットするものから
少しずつ集めると良いと思います!^^
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最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは、また次回の更新で♪