こんにちは!
料理研究家の藤井玲子です。
今回は「本格リッチな味わい♩基本の生チョコ」をご紹介します。
チョコレートと生クリームだけでも手軽に作れる生チョコですが、
はちみつやバターを加えることで、
コクと口溶けがさらに引き立ち、
お店のような贅沢な仕上がりに◎
お好みで洋酒を加えれば、
ほんのり大人の味わいに仕上がります。
自分へのご褒美や贈り物にもぴったりです。
ぜひお試しください。
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※材料の代用、アレンジに関するご質問はお答えしておりません。
ご自身の判断でお楽しみください。
※レシピの無断転用・転載・商用利用は固くお断りします。
本格リッチな味わい♩基本の生チョコ レシピ
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本格リッチな味わい♩基本の生チョコ 材料(12cm スクエア型1台分)
チョコレート…150g
(カカオ分56%のクーベルチュールチョコレートを使用しています)
A.生クリーム(36%)…100g
A.はちみつ…10g(水あめでも可)
A.バター(無塩)…10g
ラム酒…小さじ1〜大さじ1(お好みで)
ココアパウダー…適量
【使用している道具】
12cmスクエア型
繰り返し使えるオーブンシート
ゴムベラ
計量カップ
本格リッチな味わい♩基本の生チョコ 下準備
- ブロックや板状のチョコレートをを使用する場合は、細かく刻んでおく。
- 型に敷紙をセットする。
本格リッチな味わい♩基本の生チョコ 作り方
①
ステンレス(またはガラス)のボウルにチョコレートを入れ、湯煎にかけ、溶かす。
チョコレートが全て溶けたら湯煎から外す。
②
小鍋にAを入れ、火にかけて一煮立ちさせる。
③
①に②を少量(大さじ1〜2杯)ずつ加え、その都度ゴムベラで均一になるまでしっかり混ぜる。
②を加えるごとに段々とざらついてきて、途中で完全に分離する。
④
分離した後も、残りの②を数回に分けて加え、同様に混ぜ続けると乳化する。
仕上げにお好みでラム酒を加え、混ぜる。
⑤
ハンドブレンダーをお持ちの場合は、ブレンダーで撹拌するとよりなめらかな仕上がりになります。
(計量カップなど筒状の容器にチョコレートを移してから撹拌するのがおすすめです。)
⑥
敷紙をセットした型に⑤を流し入れてならす。
型にラップをし、冷蔵庫で冷やし固める。
⑦
しっかり冷えたら、生チョコを敷紙ごと型から取り出し、側面の敷紙を剥がす。
表面にココアパウダーをふり、新しいオーブンシートをかぶせ、ひっくり返して敷紙を全て剥がす。
⑧
表面に茶漉しでココアパウダーをふり、温めた包丁でお好みのサイズにカットする。
(カットする度に包丁を綺麗に拭き、温めてください。)
(写真では約3cm四方にカットしています。)
本格リッチな味わい♩基本の生チョコ ポイント
- 今回は「分離式乳化法」という、一度水分と油分を分離させてから乳化させる方法をご紹介しています。一度に加える生クリームの量が多すぎたり、混ぜ足りないとうまく分離しないことがあります。
- 少量のレシピで温度が下がりやすいため、生クリームが冷たくなってしまったら軽く温め直してください。
- 洋酒はラム酒のほか、ブランデーやコアントローなど、お好みのものを使用してください。また、お酒の量を減らしたり、全く入れずに作りたい場合は、その分Aの生クリームを増やしてください。
最後までお読み頂きありがとうございました♪
また次回の更新で♡
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【レシピ・スタイリング・撮影】
藤井玲子(料理研究家・フードコーディネーター)